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ブルベは私のブログによく出てくるキーワードの一つですがその説明は運営して頂いてるAJのHPにお任せしてこれを走ってみたいという方にブルベを3年走った50代のアドバイスその2です。
その1からの続きです)

ブルベの距離は200Kmからとなりますが普通に考えれば常識はずれな距離です。でも人並み(以下)の体力があり普通のスポーツ自転車を準備すれば走れます。特別なトレーニングを積んだ人が特殊な道具を使わないといけないものではないです。

とはいえ、それなりの準備は必要で、その準備のほとんどが自分です。道具をお店で買ってきたらOKはまずありません(本当は全然ないと思ってます(笑))。それだけに完走したときの達成感はひとしおですが。

その1で書きましたが私が考えるブルベに参加して、そして完走するために必要な物は3つです。
1)その距離を走れる健康と走力があること
2)ミスコースをしても復帰できる程度の土地勘をもつこと
3)整備された自転車とトラブルがあっても30分程度で対応できること

今回、その2としてコース知識としての準備を考えてみたいと思います。

2)ミスコースをしても復帰できる程度の土地勘をもつこと
【準備が必要】
ブルベは決められたコースを走ったことを認定されるわけですからそのコースをミスコースをしないことが必要になります。そのために参加者はブルベの主催者から示されたコース案内を元にスタートまでに走行中にコース間違えないための準備をします。

コース案内はQシートやコマ図というもので作られますが基本は”何キロ走ってどちらに曲がる”です。これで間違えずに最後まで走ればいいのですが参加者にはいくつかの試練が待ち受けています。

【試練が不安を誘う】
・Y字路で道が左右ほぼ同じくらい。
どちらかが正しい道ですが片方はわき道。間違えたとわかった時点で戻ってくればよいだけですが自転車の場合ミスコースして長い下りを降りてしまうとダメージが大きいです。

・一本道だけど右折(左折も)ある
何々街道という道を走っていることには違いないが直進とは限らないです。国道を走っているはずなのに狭い道に曲がっているかもしれません。何しろスタッフの方はどうにかして車が少ないコースを走ってもらいたいとがんばってるのですからわかりにくいところも有るかもしれません。

・そのほかにポイントの見落とし、逆に不要なポイントでの右左折など
どんなに準備をしていても走行中に曲がるポイントを見落とすリスクはあります。前の人を追走していても一瞬のことで見失うことだってあります。

【一人でゴールまで走るために】
まずコースの概要を把握して走っているときに今自分はどこに向かっているのかをつかめること。

これがわかっているかどうかが大切になります。もし曲がり角を”一個でも間違えたら完走できない”なんて思ってたら曲がり角に来るたびに止まって確認したくなりますがそんな事をしていては走る時間が足りなくなります。

【先がわかっていると安心】
Qシートに書かれた曲がり角であるかに不安を持っていてももし標識がありQシートの次もしくはもっと先の目的地が標識に書かれていたら目安になります。また、ミスコースした時にも標識の指す地名が自分の予定した地名とは全然違えば早めにミスコースに気づくことが出来ます。

ではどうやってコースを把握するか。人それぞれだと思いますが

【目安】
交差点名が目印のコースであればその名前を走行中に見つけたときに思い出せる、道名やランドマークが目印ならそれを思い出せる程度には記憶すんです。

【地道です】
完璧になんてできませんが私は3日ぐらい前から毎日1時間Qシート(もしくはコマ図)を見ながらコースを確認します。全容がつかめたら自分に必要な事を書きとめた自分用のQシート作成します。
そして出来上がったものを見ながら地図でコースをなぞり必要であればメモを追記します。
(雨対策としてラミネートする場合、私は前日にお店に行くので1日前倒しで準備します)

【専用が一番】
自分用を作成する理由ですが
・字が小さくて夜間読めない(50代になれば普通見えない)。公開されているのをそのまま印刷しても情報を詰め込んであることが多く字が小さくて読めません。
・自分で必要だと思った事が書いてあるものが一番です。
・そして下準備でメモを書き込み、その書き込みをしたメモを持って走るのが一番です。

後はこのQシートを見やすいところに取り付け走行中もジャマにならないように、取れないように、(雨の日でも)取り替えやすいように(一枚で全コースは無理)、雨の日には濡れても大丈夫なように。

みなさんの装備を見ると一番多いのはドロップハンドルのSTIから出ている(シマノの場合)シフトケーブルにつけてハンドル上面に置いているのだと思います。そして雨じゃなければいいのですがケースに入れると取り替えるのが大変ですからそのあたりも工夫でしょうか。

メモは紙でなくてもGPSでもなんでもかまわないと思います。ただそれぞれのリスクと手間とを勘案して自分の走りに合ったもので事足りる物ということが必要なわけですから。
(本当は加えて”次の曲がり角もまで4Km”でその距離に対する感覚があるとよいのですが・・・)

【でも楽しみ方はいろいろ】
この準備ですがあくまで完走に対するリスクを減らしたいという視点で書いてます。
もちろん下調べ一切なし、初めて見るQシート(GPSでも)を頼りに走るのが好きというのも楽しみ方だと思います。他にも前年と同じコースであればブログを検索すると見つかるかもしれませんがそんな物は見ない!というのも新鮮な気持ちで走れてよいと思います。

私もある意味この考え方で自分のブログには具体的なコース情報はなるべく書かないように。書くのは私にとってのイベントだけにするようにしています。

えらそうに書いちゃいましたが気が引けて来ました(汗)。でもここまで書いちゃいましたから次のその3で完結させます(汗)。
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おいちゃん
Posted byおいちゃん

Comments 6

harima  
感謝

具体的で分かりやすいご説明をありがとうございます。
(シフトケーブルに付けるのですか。なるほど…)
その3を楽しみにしています。4も5もあるといいな。

2009/01/05 (Mon) 06:34 | EDIT | REPLY |   
おいちゃん(管理人)  
一回走ればそれでもう(笑)

◎harimaさん、こんばんは。
案ずるより生むが易く、です。
実際のところ午前中に100Km走って午後から用事があるなんて人ならコースを覚えておけば200Kmのブルベは余裕です。
準備するだけしてな~んだと走ってちょっとはなるほどだったかなと言っていただければと思ってます。

2009/01/05 (Mon) 21:16 | EDIT | REPLY |   
sakakaze  

途中で道が細くなってしまうと不安になりますが、最近は慣れました。Y字路は優先/非優先を判断するために破線が無いときが困りますが、中央線を見るとわかることがありますね。

>・一本道だけど右折(左折も)ある
そうなんですよね。ポイント近くにならないと案内標識を意識しないので、国道が曲がっていたりすると(案内標識の見落としで)直進してしまうんですorz

一番の敵は「勘違い」や「計算ミス」や「数え間違い」の気がします。

2009/01/06 (Tue) 12:49 | EDIT | REPLY |   
おいちゃん(管理人)  
まったくそうですね!

◎sakakazeさん、こんばんは。
自分が間違える。何をって距離を、右左を、もうなんでもありだと思います。

私はその距離を間違えずに走ることも認定の要素だから正しくコースをトレースできることも試されてる。つまり上り坂と同じくブルベの楽しみ(苦しみ?)だと思ってます。

2009/01/06 (Tue) 21:39 | EDIT | REPLY |   
taka  
あるある(笑)

同じ道の往復コースで、往路は斜めからの合流がある直進でしたが、復路側から見たらどっちが直進だか分からなくなったことがありました(笑)直進だと思われる方は道幅がせまく、そうじゃない方が整備されていたので停車してしばらく考え込んでしまいましたよ(^^)
 

2009/01/06 (Tue) 22:22 | EDIT | REPLY |   
おいちゃん(管理人)  
忘れちゃいましたが(笑)

◎takaさん、こんばんは。
いろんなこと有りますよね。終わってしまうと笑い話がほとんどですが。
今年の埼玉600Kmで県道246に分かれるところもそうでしたが事前にAJ埼玉の写真を見てなければ手前の交差点で不安のどん底だったと思います。

でもあのブルベではその前、夜間に大ミスコースでしたね(笑)。

2009/01/07 (Wed) 00:20 | EDIT | REPLY |   

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